月にたった──余った予算を「ごほうび」に変えるだけで、暮らしはぐっと豊かになります。おづまりこさんの『わたしの1ヶ月1000円ごほうび』は、1000円という予算の中で楽しみを見つけるアイデアが詰まった一冊。
日常を少し特別に変えてくれる工夫が紹介されています。読んでいると「私もやってみたい!」と思える再現性の高さが魅力。マンネリ気味の毎日に新しい風を届けてくれる本です。
私自身も読了後に「自分の1000円ごほうび」を考え、新生姜を使ったジンジャーシロップづくりをしました。待つ時間や煮込む時間を読書に充てることで、暮らしそのものがご褒美になることを実感。小さなことでも工夫次第で心は満たされる──そんな前向きな気持ちを届けてくれる一冊です。
本の紹介「わたしの1ヶ月100円ごほうび/おづまりこ」

1000円で豊かな時間を
月の予算のあまりの1000円を好きなことに使う「1000円ご褒美」
使い方次第で豊かな時間が過ごせることを知ることができる本です。
不思議と、生活のモチベーションが上がります^^
「1000円のごほうび」というテーマに惹かれて
タイトルのままのこちらの本。おづまりこさんの作品がもともと好きなので迷わず購入しました!
どの作品も、「私もやってみよう!」と思える再現しやすい生活のヒントが詰まっています。
なんとなく生活がマンネリしているときに読むのがおすすめ♪
おづまりこさんのほかの作品もチェック
少ない金額でも、楽しい生活は送れる!むしろ、この心のゆとりを見習いたい!
ちょっと違った作風ですが、おいしいごはんが食べたくなる作品!(しかも簡単に作れそう!)
友達との二人暮らしにも憧れます!
やってみたい!とワクワクしたこと
読んでいく中で、「やってみたい!」と思える再現性の高いものが見つかりました!
その中でも特に、気になったものを紹介します。

靴磨き|ものを丁寧に
革靴をプロに磨いてもらう!
自分の持ちものにさらに愛着が湧きそうだなと思いました。
私は、8年くらい使っている革のカバンがあるので、それをメンテナンスに出してみようかな~
コンビニ散財|贅沢な夜ご飯
なんとなく使うコンビニも目的を持っていくと、立派なご褒美に♪
コンビニのマシーンのコーヒーにスイーツを予算いっぱい買って【おうちアフタヌーンティー】をしたい!
フレグランス習慣|寝る前リラックス
本の中では無印良品のフレグランスミストのおやすみブレンドが紹介されていました。すでにそれを使ったことがあったので、親近感!
寝る前の時間をちょっと丁寧に過ごせると、とてもリラックスできますよね。
ほかにもフレグランス習慣が始められるのはないか探してみたら、いろいろありました!
マッチ型のお香hibi⇒https://hibi-onlinestore.com/products/45176313
カメヤマキャンドル⇒https://www.kameyama-candle.jp/ec/shop/category_items_detail.htm?Item=K00905396
※どちらも、有名なものですが、あぱちもおすすめ^^
私が考えた1000円ごほうび
読了後に、「私も自分にご褒美をしたい!」と思って色々考えてみました。
何かを購入しに行くのもワクワクしますが、時間そのものを楽しめるように料理ジャンルにしました!
簡単だけど、少し時間が必要なメニュー。その時間を楽しんでみました♪
ジンジャーシロップづくり|新生姜

今回は、新生姜を使ってジンジャーシロップを作ってみました!
新生姜と炭酸水と保存容器を購入して、1000円に収まりました。新生姜はスーパーの地産地消コーナーで見つけたもの。ちょうどよい時期でよかった!
作り方→スライスした生姜と砂糖を合わせて1時間放置。水分が出てきたらそれを火にかけるだけ!簡単!しょうがとシロップに分けて保存します。
生姜と砂糖が馴染んでいく様子がおもしろい^^待つ時間と煮込む時間は、キッチンで読書を楽しみました♪
気分の切り替えに|シュワっと爽快、ジンジャーエール!ホッとお湯割り。

できたジンジャーシロップは、お湯割りでも炭酸割りでも!(煮込んだショウガは別に取っておいて、料理に使ったらおいしかった。)
夜の作業終わり、夜ご飯を準備する前に炭酸で割ってジンジャーエール♪リラックスムードに入るための切り替えスイッチになりました!
時間をかけて作ったものが冷蔵庫に入っているのっていいですね!続けていきたいな。
まとめ|小さな工夫で生まれるご褒美の時間
「1000円のごほうび」というテーマは、少ない金額でも心豊かな時間を過ごせることを教えてくれました。おづまりこさんの作品は、どれも生活の中で「やってみたい!」と思える再現性の高いアイデアが詰まっていて、マンネリを打破するきっかけになります。
靴磨きやコンビニでの買い物、寝る前のフレグランス習慣など、ちょっとした工夫が日常を特別に変えてくれる。そして読了後には、自分なりの「1000円ごほうび」を考える楽しみも広がります。
私は新生姜を使ったジンジャーシロップづくりに挑戦し、待つ時間や煮込む時間を読書に充てることで、暮らしそのものがご褒美になることを実感しました。
1000円という小さな予算でも、工夫次第で生活はもっと楽しく、もっと豊かになる。そんな前向きな気持ちを届けてくれる本でした。
「あなたの1000円ごほうびは何ですか?」
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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