【苦しい人へ】不登校だった私が、大人になってよかったこと5選!【不登校体験談】


学校生活は、窮屈で苦しかった

私は、小学2~6年生の間、不登校を経験しました。

私にとって、学校という場は、たくさんの刺激がありストレスにさらされる毎日でした。何か特別な環境下にあったわけではないです。

私の感じ方が、学校という社会に合っていなかったのだと考えています。

ある日突然いけなくなる。ストレスが限界突破をした日が来る。

 朝起きてから、突然玄関から動けなくなる日が来たのです。

 自分でも気づかないストレスが溜まっていたのでしょう。

 私がストレスに感じていたことは、
・苦手な体育の授業 順番に並んで一人ずつ練習をするもの、チームで戦う競技
・クラスの一部がうるさいだけなのに、クラス全員で怒られること
・先生が怒っている場面を目撃すること
・クラス全員の前で話すこと
・友達とのケンカや、悪口
・授業中なのに、教室がざわざわしていること などなど


 学校では、当たり前に起こる出来事に違和感を感じてストレスになっていたのです。

 でも、人はずっと学校に通うわけではないのです。学校に適応できなくても、私にも楽しい未来が待っていました!!

大人になって、よかったことを紹介。 

 小学生のとき不登校だった私は、今大人になりました。大学まで進学し、新卒で会社員になりました。今も、大変なことはあるけれど、それ以上に私は生きやすくなったと感じています。(働く厳しさも感じています~~)


 今、苦しい学校生活を送っている人もいるでしょう。そういったお子さんを見守っている保護者の方もいますよね。

 でも、今の状況が何十年も続くとは思えません。

 今日はすこーしだけ将来に目を向けて、ちょっと力を抜いてみる時間にしてください。

 今が苦しくてもいつかは、変わっていくことでしょう。

 時間が自然と解決してくれることもあります。

①好きなものが買える

②眠くないときに無理に寝なくてもいい

③体育がない

④好きな洋服が着れる

⑤自分のタイミングで病院に行ける

お助けツールを自分で用意できる

 運よく、私は就職することができて、安定した収入を得る生活を送ることができました。

そのお金を使って、好きなものはもちろん、自分が安心して毎日を送れるためのツールを購入することができます!

 

 例) モチベーションを上げるための好きなお菓子、

   疲れた自分を癒すアロマオイルや入浴剤、

   緊張したときに必要なミントのタブレット、

   自信をつけるための美容院代 などなど

 自分が生きやすくなるための工夫をすることができています!

眠くないときに無理に寝なくてもいい

 子どもの時には寝る時間が設定されていて、

 その日の疲れには関係なく毎日同じ時間に消灯。

 家族と同じ部屋で寝ていました。

 暗い部屋で眠れない時間を過ごさないといけない。その時間がつらくて辛くて、、、

 そのほかにもご飯を食べることに自信がなかった私は、

 食事の時間も不安でした(お腹が減っていなくても食べなくてはいけない…)

 社会人になって一人暮らしを始めて、ストレスフリーになりました。

寝る時間、お風呂の時間、ご飯の時間など、自分の調子に合わせて生活を送ることができることに幸せと安心を感じました

 ほんとに大人になってよかった^^

体育がない

 これが一番、大人になってよかったこと!

 大人になれば、苦手なことは避けることができる。

自分ができそうな仕事を選べるし、いやだったら転職してもよい。

会社員以外の働き方もある。

料理が苦手な人は、外食や調理キットを活用すればよい。

暑いのが苦手だったら、自分のタイミングでエアコンを使えばよい。

家で集中できないならカフェに行けばよい。

 苦手なことは避けたり代行してもらったり、工夫をしながら、

自分が心地よくいられる生活を自分で作ることができます。

(これは大人になる前からできることか!?)

好きな洋服が着れる

 これは①と重なる部分かもしれませんが、私はなんでも形から入るタイプでして、、

その日の仕事に合わせて洋服を選びたいタイプ。

 就職活動をするときにも、「スーツでできる仕事」というのが、仕事選びの条件の1つでした^^

 私にとってはそれが重要だったので、子どものときは洋服の数も限られていました。

その中でお気に入りのものを繰り返しきるというような生活でした。

やっぱり飽きるし、人の目も気になるし、、、

 自分の好きなものが分かっていて、それで自分をコントロールするのって、いいなって思うんです。

自分のタイミングで病院に行ける

 私は不安なタイプなので、体調が悪いかも?

と思うだけでストレスになってしまうのです。

 そのため、今は、身体の不調を感じたらすぐに受診して体の現状を知ったり、

対応をプロに聞くようにしています。

 体調がおかしいのか、精神的なものか、

それがわかるだけでも気が楽になると思います。

 それを自分のタイミングでできるようになったのは良かったと思います。

まとめ:大人になると、楽になることもある

 いかがでしょうか。なんとなくイメージできたものはありましたか?


 大人になると、自由を手に入れることができます

 しかし、そこには責任がついてきます

 それでも、学校に行けず部屋で固まり苦しんでいた毎日を思い出すと、

 私は「大人になれてよかった。楽になれた」と感じるのです。

 今、苦しいことがある人も、

大人になったら自然と解決することもあるかもしれませんよ。

 みなさんが(お子さんが)苦しいと感じることはどんなことですか?

 そして、将来どんな生活を送るのかイメージしてみてください。

 ずっと、今日の生活が続くわけではないのでは?

 少しずつ変化して、気づいたら大きく生活が変わっていることを予想します。

あぱち
あぱち

ご覧いただきありがとうございます!

子どもの時は、窮屈だった。心配性の私は、自分の不安を自分で対応できることが重要^^

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