適応教室に行って、世界が広がった話【不登校体験談】

 学校に行けない時期、「もうずっとだめなのかもしれない」って思ってました。

  世界が“学校だけ”に見えてたし、そこに行けない自分はダメだって感じてたんです。

  でも、適応教室に通い始めてから、少しずつ考え方が変わりました。

  学校の外にも居場所があって、いろんな人がいて、未来にちょっとだけ希望を持てるようになった話です。

学校だけが世界じゃない

 学校だけが世界じゃないって、今は思えています。

  そう思えるようになったのは、学校の外に出てみたからです。

  不登校だったころは、学校に行けない=人生が止まったように感じていました。

 でも、外の世界に触れたことで、少しずつ視野が広がっていきました。

ちょっと外に出てわかったこと

  適応教室に通い始めて、学校の外にも、居場所ってあるんだなって思いました。 

 適応教室には、いろんな人がいて、いろんな悩みを抱えていました。

 「学校だけがすべてじゃない」って、少しずつ思えるようになりました。

学校の外に、いろんな人がいた

🟠学校に行けない理由は人それぞれ

 適応教室には、いろんな理由で来ている人がいました。

 体調のことだったり、人間関係だったり、家庭のことだったり。

  話を聞いているうちに、「自分だけが特別なんじゃない」と思えました。

 それだけで、気持ちがすごく軽くなったのを覚えています。

🟠「学校に行けないのは私だけじゃない」と知った

 最初は「私だけがダメなんだ」と思っていました。

 でも、同じように悩んでいる人がいることを知って、安心しました。

  話さなくても、同じ空間にいるだけでホッとできました。

 「ここにいていいんだ」って思えたのは、すごく大きかったです。

🟠学校に行かなくても、大人になっている人もいた

 適応教室には、イキイキ過ごしている年上の人もいたり、不登校経験があるボランティアの大学生もいました。

 その人たちは、学校に行ってない時期があっても、ちゃんと生きていました。

  働いていたり、好きなことを見つけていたり。

  その姿を見て、「なんとかいきていけるもんだな」と思えるようになりました。

あの場所が、私をラクにしてくれた

 学校がすべてじゃないって、途中から思うようになりました。

 そう思えるようになったのは、適応教室に出会えたからです。

 あの場所で、いろんな人と過ごした時間が、私の世界を広げてくれました。

 今は、あの頃よりずっと気持ちがラクになって、前を向いて過ごせています。

 

あぱち
あぱち

適応教室に一人で通うようになって、そこの友達と

本屋さんに行ったことが嬉しい思い出として残っているなぁ。みんな元気だといいな。

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