不登校でも夏休みは嬉しかった!!
私は不登校でした。 だから、もともと家にいる生活をしていたので、夏休みだからといって、毎日が変わらないように見えるかもしれません。 それでも、夏休みは楽しい時間で夏の解放感を楽しみにしていたのです。
学校が休みであれば、私は学校のことを考えなくてよくて、登校というプレッシャーが消えるこの時期は、不登校である私にとっても心がふっと軽くなる時間です。 楽しい夏の思い出も、たくさんあります。
不登校であっても、夏休みを満喫していいのですよね。今年の夏は今しかない! むしろ、もとの自分らしさを取り戻せる貴重な時間として、喜びを感じて過ごすことはとても大切だと感じています。
夏休みの解放感は不登校でも感じられた
学校が休みの期間は、登校について考える時間が減ります。(心のどこかで、新学期の不安を抱えていました)
普段の平日では、私は学校に行っていないけれど、周りは当たり前のように通学している。 そんな状況に、「人と違う自分」「遅れている自分」を感じてしまっていました。
でも、夏休みになるとその感覚が少し変わります。 友達も休み、私も休み。 そうやって、みんなと“同じ条件”の中で過ごせるからこそ、心が少し落ち着きました。 学校という存在が一旦お休みになることで、無意識に感じていたプレッシャーや焦りも薄れていったように思います。

不登校だったときの楽しい夏休み
夏休み専用スケジュール!
学校が休みになると、自分のペースで過ごすことができます。 私は夏休みの初日に、手帳に「夏休み専用スケジュール」を書いていました。 「ここから新しい毎日が始まるぞ」というワクワク感に包まれて、気持ちも自然と前向きになりました。
学校の時間割に縛られることなく、自分で予定を決められるのは、とても貴重で贅沢なことだと感じました。 その自由さが心に余裕を生んで、“自分らしい夏”の始まりを実感できた瞬間でした。
夏はプール!

夏休みには、地域のプールによく遊びに行っていました。 単発で開催される水泳教室に参加したこともあり、水の中でのびのびと動ける時間が大好きでした。
もしプールに行けない日があっても、 ベランダで水遊びをしたり、おばあちゃんの家ではビニールプールを広げて楽しんだり。 どんな場所でも“水と遊ぶ”工夫をするくらい、水遊びは私にとって夏休みの象徴でした。
「THE夏休み!」と思えるような、自由で満ち足りた時間が、そこにはありました。
とにかく、やりたいことをやる!

夏休みは、時間がたくさんあるので、なんでもできるような気がしていました。 「本を〇〇冊読もう」「算数ドリルを〇日で終わらせよう」「このゲームをクリアしよう」「ビーズのアクセサリーをいっぱい作ろう」など、目標を持つことそのものがワクワクだったのを覚えています。
何をやるかを決めるのは、自分。 「これをやりたい」と思えることがあるって、それだけで嬉しいことでした。
今年の夏も、今しかないこの時間を、「今、自分がやりたいこと」に使えたらいいなと思っています~※ブログの最後に夏のワクワクリストを載せておきますね。
今だったら、ドラクエを寝るのも忘れてやるのもいいかも~~
みんな一緒に夏休み♪

夏休みは、友達も休み、私も休み。 その“みんな休み”という安心感が、嬉しかったのを覚えています。
近所の公園で汗だくになりながら遊んだり、誰かの家でアイスを食べながらおしゃべりしたり。 旅行に行ったらお土産を買ってきて交換するのも、楽しかった。
「あ〜これぞ夏休み!」って感じだったなぁ。
不登校も関係ない。“自分らしい夏”
学校に行っていなくても、夏休みは楽しく過ごしていました。 マイペースに宿題をやったり、プールでたくさん遊んだり、友達と笑ったり――。 「やりたいことをやっていいんだ」って思える時間は、のびのびしていて自由でした。
不登校かどうかに関係なく、夏休みは“楽しい”がいっぱいでいい!
(※できるなら宿題はやったほうがいいし、勉強をするチャンスでもありますよ^^)
小さなことでいいから、「これやってみようかな」と思えることがあったら、それだけでもう十分楽しい。
自分らしい楽しい夏を!

~私の夏のワクワクリスト~
☐スイカをたっくさん食べる!(水分たっぷりで大好き)
☐実家でのんびり過ごす(時間を気にせず、読書するかな)
☐プールに週3で通う(目指せクロール50m)
☐毎日読書する(夏の作品を読みたい)
☐部屋の模様替えをする(過ごしやすさアップ)
☐喫茶店で冷たいドリンクを楽しむ(映えを体験する!)

本日もご覧いただきありがとうございます。
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