子どもの様子を見て
「この生活で大丈夫かな」
「ずっとこのままなのかな」と不安になったり、
「せっかくなら意味のある時間にしたい」と思ったりしても、
うまくいかないこともあるのではないでしょうか。
不登校とは、周囲の人とは違う日々を送ること。
寝てばかり、ゲームばかり、部屋から出られない——
私も、そういった毎日を送っていた時もありました。
今日は、元不登校の私が学校に通っていなかった頃の生活についてご紹介します。
不登校の一つのケースとして、
「こんなふうに過ごす子もいるんだな」
「こんな時間の過ごし方もあるのか」と、
少しでも視野が広がるきっかけになれば嬉しいです。
※今日は、調子が良かった時期の過ごし方をご紹介します。
最初からこんなふうに過ごせていたわけではありません。
両親が、私のありのままの姿と生活を受け入れてくれたことに、心から感謝しています。
朝☀️
起きるとだいたい、気分が悪い。
「今日も1日が始まってしまった」と絶望してました。笑
※イラストはかわいく仕上げました!
朝の支度

学校に行く・行かないにかかわらず、
朝の支度はしていました。(できるときは)
着替えて、朝のお茶を飲んで、家族みんなでご飯を食べる。
家族の生活リズムに合わせて動けていたので、生活リズムが大きく乱れることはありませんでした。
自分の部屋に行って、考える
「今日は学校に行けそうかな」と考えるんです。
毎日、自然に学校へ行ける子がうらやましかった…。
私は毎日、考えないと無理でした。
で、だいたい「今日も教室にはいけないな」となってから
活動がスタートします。
不登校の朝についてはこちら

勉強机に座る

とりあえず、勉強机に座ります。
勉強したり、読書したり。
親に見られても怒られなさそうなことを選んでいました。
勉強について考えていたことはこちら

(こっそり)ゲーム
疲れたら、もちろんサボることも😊😊
隙間時間にこっそりポケモンをやっていました!
ゲームって、すごいですよね。
家にいながら、はじめての場所に行ける!新しい出会いもある!!
たのしかったなぁ~~~~🎮
昼🌈
少しずつ調子が出てくる時間帯になります。
その時の調子に合わせて、比較的流動的なスケジュールであることが多かったです。
外へ出かける

図書館・学校・適応教室など 出かけられそうな日は、
行ける場所に向かっていました。
図書館では一人で自由に過ごせて、のんびりできるのが好きでした📚
誰かと話す
外に出れば、誰かしらとコミュニケーションをとることができます。
挨拶を交わすだけでも、心がすっとして気持ちが落ち着く感覚を覚えています。
保健室のお仕事のお手伝い
保健室登校をしていた頃は、先生のお仕事を手伝わせてもらうこともありました。
資料として置いてある本をきれいに並べたり、探し物をしたり。
学校内で大きな怪我が発生して、大流血した人が!
緊迫した空気の中、手当をする先生の助手をしたのは衝撃的な出来事でした(笑)
保健室登校の生活についてはこちら

教室に行って、給食を食べる

とても調子が良い日は、自分のクラスに行って給食を食べていました。
クラスで食べると、おかわりじゃんけんに参加できるし、 いろんな人と話せるので、楽しい時間でした。
放課後🛝
学校に行っていなくても、放課後は放課後。
その時間を、自分らしく、自由に過ごしていました。
遊びに行く
友達の家に行ったり、公園で遊んだり、
放課後ライフを楽しんでいました。
友達たちは複雑な気持ちもあったかもしれないけれど、
時間が経つにつれて、一緒に遊ぶことが日常になっていきました。
適応教室の帰りに、不登校仲間と本屋さんに寄ることもありました。
学校以外の友達とのつながりもありましたね📚
塾などの習い事
調子が良い日は、習い事にも通っていました。
行けたときの達成感や人との関わりが嬉しかったです。
家でまったり過ごす
何も予定がない日は、家でのんびり。
好きなビデオを見たり、
一人でおままごとをしたり、本を読んだり、 そういう時間もありました。
夜🌙〜ふつうのことができる喜び〜
夜は、一番調子が良い時間でした。
なので、ふつうの生活ができる時間でもありました。
宿題をやる
学校には行っていなかったし、提出するかどうかも分からなかったけれど、宿題には取り組んでいました。 塾にも通っていたので、その宿題もやっていました。 「やっておけば、いつか役に立つかも」と思っていたのかもしれません。
テレビを見る

家族とは別の部屋に行って、
一人でアニメを観る時間が好きでした。
誰にも邪魔されず、過ごせる時間が必要でした!
お風呂に入って遊ぶ

調子が悪いときは、
ご飯を食べたり、
お風呂に入ったりすることすらしんどかったので、
こうして“ふつうの生活”ができるようになったこと自体が、すごく大切なことでした。
神様にお願いする
(このタイトルだけ見ると、微妙…とくにとくべつしんじていることはないのですが、、、)
長く続き、習慣になってしまっていたことです。
学校に行っていない時期は、ずっと不安な気持ちと戦っていました。
だからといってそれを人に言うこともありませんでした。
私は布団に入って、心の中で唱えていました。
「3か月後には、学校に行けるようになっていますように」
「学校で気持ち悪くなりませんように」
「大きくなったら、大人になれますように」
こう願うと、気持ちが一瞬和らぐんですよね~
自分の不安定な気持ちを落ち着かせるために
私が見出した方法でした。
そうして、寝る

ずっと、寝るのが苦手でした。
体育など体を動かす活動に参加していなかったから、
身体が疲れることが少なかったのかもしれません。
そして何より、
明日への不安を抱えながら眠る夜が多かったのです…。
この生活が初めからできていたわけではない

起きることも、食べることも、話すことも、
すべてが難しかった時期もあります。
もしパワーがあるのであれば、
不登校でも、自分の思うように生活していいと思っています。
できることがあれば、どんどんチャレンジしていい。
不登校の過ごし方は、本当にたくさんあります。
「自分ができることをする」——それが、私の考える大切なことです。 (もちろん、程度の問題はあると思いますが)
「いろいろやらせなきゃ」と焦る気持ちにも、すごく共感します。
でも、結局のところ、その時できる範囲のことをするしかないんですよね。
私の自由な生活を、見守ってくれた両親、先生、友達に心から感謝!

ご覧いただきありがとうございます!
調子が悪いときは、本当になにもできない生活でした…そういう生活もまとめてみようかな!
↓「にほんブログ村」ぽちっと押して応援お願いします!

