学校って、楽しい場所って思われがちだけど、私はそうじゃなかったです。
音、人、ルール…毎日いろんな刺激があって、しんどかった。
不登校だった時期もあって、「学校が苦手だったんだな」と今なら思います。
でもその“苦手”には、ちゃんと理由があるんです。 今回は、私が学校で感じていたしんどさについて整理してみました。
学校がしんどかった

学校が苦手な人って、どれくらいいるんでしょうか。
もちろん、毎日楽しく通えてる人もいると思いますし、
「学校は行くのが当たり前」って感じてる人もいますよね。
私は、そうじゃなかったですよね。
不登校だった時期もあって、理由はいろいろあったけど、
「学校が苦手だった」ってことなんだと思います。
学校って、刺激が多い場所
学校が苦手な理由って、ちゃんとあるんです。
しかも、その理由は人によって違います。
ただ何となく、学校が嫌いというわけではない。
学校生活でしんどかったポイント

学校にいけば、毎日いろんなことがあって、
私はいつもへとへとになっていました。
私がどんなことに苦手を感じていたのか、整理して書いてみようと思います。
①音が多すぎる

学校って、ずっと何かしらの音が鳴ってるんですよね。
チャイム、先生の声、友達の話し声、椅子を引く音…。
静かな時間はほとんどなくて、私はずっと落ち着きませんでした。
耳をふさぎたくなることもあったし、音に疲れて帰る日も多かったです。
②人が多すぎる
教室って、いろんな人がいて、いろんな感情が飛び交っていますよね。
誰かが怒ってたり、泣いてたり、テンション高かったり…。
そういう人の感情に触れるだけで、私は気持ちがざわざわしてしまって、すごく疲れてました。
人と関わるのが苦手ってわけじゃないけど、しんどかったです。
③逃げられない空間すぎる
学校って、途中で帰るのが難しいんですよね。
教室を出ると目立つし、勝手に帰ることもできない。
校門には鍵がかかっていて、親が来ないと出られないっていうのも、
すごくプレッシャーでした。 「ここにいなきゃいけない」って思うだけで、苦しくなることもありました。
④細かいルールが多すぎる

小学校って、意外と細かいルールが多いんですよね。
公式のルールだけでなく友達同士のルールもあります。
暗黙のルールに悩まされるひともいるのでは?
給食のランチョンマットとか、
ペンケースの種類とか、
友達にバカにされない洋服を着る(これはルールじゃないか笑)とか…。
覚えるのが大変だし、間違えたらどうしようって不安になることもありました。
「ちゃんとしなきゃ」って気持ちが強くて、全部書いて渡してほしいって思ってました笑
⑤給食が緊張の時間すぎる

私にはけっこう緊張の時間でした。
食べきれるか不安だったり、気持ち悪くなったらどうしようって思ったり。
おぼんごと 食べ物を落としたら大変なことだし、恥ずかしいし、周りの目も気になってました。
毎日「無事に給食の時間が終わりますように」って考えていました。
学校が苦手な理由は、ちゃんとある

学校って、誰にとっても同じような場所ではないですよね。
ひとそれぞれの受け止め方があります。
同じ学校嫌いでも、その理由は様々でしょう。
私の場合は、音や人の多さ、逃げられない感じ、細かいルールや給食の時間がしんどかったです。
でも、それって“なんとなく嫌”だったわけじゃなくて、ちゃんと理由があったんですよね。

友達にこの話をしたら、「そんなことまったく感じたことがない!」って言われて、私からしたら驚き~~!こんな私にも、なんかいいことありますように笑
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