“その進路、誰が決めた?”——迷っても、選んだのは私だった

あぱち
あぱち

 私は、小学生の時に3年間の不登校期間があります。その後中学から、学校復帰しました。大学まで進学し、無事に自立の道に進むことができました。

 当時、言葉にできなかったことや不登校の経験から学んだことを発信中!「様々なタイプの方に寄り添いたい。すべて子どもたちとその保護者の力になりたいです^^」お気軽にコメントいただけたら嬉しいです。

それでは本日のテーマ、スタートです!

自分の選択が人生を進める

 進路は、誰かに決められるものではなく、自分自身で選ぶものだと私は思います。 小学校卒業まで不登校だった私は、自分らしい歩みを模索し続けてきました。

 中学校に進学してからは学校に通えるようになり、高校、そして大学へと進むことができました。さらには、希望していた職業に就くこともできています。 進路選択のたびに迷いはありましたが、「自分はどうしたいか」という意志だけは、いつもはっきりしていました。

  親に相談することはあまりなく、自分なりに考えた上で、時には先生の助言を参考にしながら、進路を決めてきました。 その積み重ねの中で、自分の選択が人生を前向きに進めてくれるという実感を得ることができています。

 だからこそ私は、「進路は自分で選ぶもの」だという思いを、これから進路に悩む誰かにも届けたいです。

自分で決めた道を進む

 進路は自分で選ぶべきだと感じる理由は、納得して選んだ道だからこそ、充実した時間を過ごせると考えるからです。 私は偏差値が高いわけでもなく、有名な大学でもなく、家からも遠い学校を選びました。でも、その大学の雰囲気や学びに惹かれて、自分の意志で進学を決めたのです。(オープンキャンパスで初めて大学に行った日のワクワクと衝撃が忘れられません^^)

 その4年間は、大変なこともたくさんありました。レポートやプレゼンに追われたり、思うようにいかないことも…。(卒論はやっぱり大変でした、、なつかしい!)

 それでも、「これは私が自分で決めた道なんだ」と思えたからこそ、諦めずに前向きに取り組めました。 逃げたくなる瞬間さえも、自分で選んだという事実が支えになりました。

だ から私は、自分の納得を大切にした進路選びこそが、人生の質を左右する力になると思っています。

私の将来は決まっている?

 私の進路選択の一番初めは、小学生の不登校時代にありました。

  ある日、友達から「フリースクールに行くんでしょ?」と言われたことがあって——その瞬間、胸がざわっとしました。 自分では進路のことはまだ何も考えていなかったのに、「もう私の将来は決まっているの?」と、モヤモヤした気持ちが湧いたのを覚えています。

※もちろん、フリースクールがいいか悪いかという話ではありません。私は、自分の城を“人に選ばれた気がした”ことがショックだったのです。

見えてきた、私が進みたい道

 それから少し時間が経ったとき、「自分を理解したい」という気持ちが芽生え始めました。 そこから「心理学を学びたい」「私のような子どもを支えたい」という思いに変わり、進路の方向性が自然と見えてきました。

その先にあったもの

 私はオープンキャンパスで感じた学校の雰囲気やカリキュラム、教授や先輩方、建物のデザインにまで惚れ込んで(!)とある大学に進学することを決めました。

 その選択が、これまでで一番楽しい学生生活につながります。 成績はオールA!希望していた教授のゼミで臨床心理学を学ぶことができました。サークルや広報活動にも参加して、まさに「青春!」という日々でした

行きついた、将来の姿

 そして大学4年生のとき、ご縁があって希望する分野の職場に就職が決まりました。(ほんとうによかった!!!)

 このとき、「あー、私の人生って全部つながってたんだなぁ」と感じました。小学生の時から考えていたことが、(ざっくりではありますが)現実になったと思っています。

 自分で選んできた道だったからこそ、モチベーションを維持して、将来を実現できたのかもしれません。

(まだまだ、道半ばってところではありますが、、、^^)

進路選択には迷いや不安がつきものだけれど、誰かの言葉に流されず、自分の意思を大切にすることが何よりも重要だと私は感じています。 人はそれぞれ違う背景や気持ちを抱えているからこそ、「どんな道を選ぶか」ももちろんですが、「どうやってその道を選んだか」が、その後の人生を豊かにしてくれるのだと思います。

不登校でも、自分の選択で未来をつくれた

 進路選択には迷いや不安がつきものだけれど、誰かの言葉に流されず、自分の意思を大切にすることが何よりも重要だと私は感じています。

  人はそれぞれ違う背景や気持ちを抱えているからこそ、「どんな道を選ぶか」だけでなく、「どうやって、その道を選んだか」とうことも、その後の人生に影響があるのだろうと思います。 

私自身、たくさん迷いながらも、自分で納得して選んだ道を歩いてきました。 その積み重ねが、自分への信頼や、未来へつながっています

 進路は、自分で選ぶもの。——その選択の先に、きっと自分らしい毎日が広がっているはずです。
 無事に大人になれてよかった~(ヒヤヒヤもんですよね笑)

 不登校でも自立できましたよ!^^

あぱち
あぱち

本日もご覧いただきありがとうございました!

外に打ち水をしてみたら、良い音がしてなんだか癒されました~!

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