『今月、読んだもの。』7月/15冊

読書は癒しの時間

 子どもの頃から、本がある生活が当たり前でした。 2025年は「100冊読む!」が目標。週1で図書館に通って、気になる本を読んでいます。 読書に集中してる時間って、すごく癒される。 ここでは読んだ本を、気軽に・ざっくりまとめていくつもりです。 気になる本があったら、ぜひちょこっとだけでも調べてみてくださいね〜。

〈コンサバター〉シリーズを一気読み

自分ではなかなか手に取らないジャンルだけど、作品を通して新しい世界に触れられて刺激的な読書体験になりました。 モチベーションを下げない工夫として、いろんなジャンルの本を選んで読んだのもよかったなと思います。

それでは、読んだ本のことを少しずつ書いていきますね。今月の読書ログ、スタート!

7月に読んだ本~

①善悪ってなに?働くってどんなこと? 14歳からのライフ・レッスン
 小浜逸郎/著 — 草思社
②買わない暮らし。 片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法
 筆子/著 — 大和出版
③ビジネス名著100見るだけノート エリートの教養が2時間で身につく!
 平野敦士カール/監修 — 宝島社
④美しくなる、と決めた女の我慢しないダイエット 何をしてもリバウンドしていた私が1年半で-40kg!
 Marty/著 — KADOKAWA
⑤コンサバター 大英博物館の天才修復士
 一色さゆり/著 — 幻冬舎
⑥迷路館の殺人 新装改訂版
 綾辻行人/著 — 講談社
⑦口ぐせひとつでキミは変わる 夢をかなえる言葉のスイッチ
 佐藤富雄/著 — PHP研究所
⑧コンサバター コンサバター 幻の《ひまわり》は誰のもの
 一色さゆり/著 — 幻冬舎
⑨自分を好きになりたい。 自己肯定感を上げるためにやってみたこと
 わたなべぽん/著 — 幻冬舎
⑩まんがでわかる自律神経の整え方 「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法
 小林弘幸/著 — イースト・プレス
⑪ルラルさんのにわ
 いとうひろし/さく — ポプラ社
⑫コンサバター 失われた安土桃山の秘宝
 一色さゆり/著 — 幻冬舎

⑬ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターIV
 一色さゆり/〔著〕 — 幻冬舎

⑭ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターV
 一色さゆり/著 — 幻冬舎
⑮神の値段
 一色さゆり/著 — 宝島社   ※⑬~⑮は、読み途中のため追記予定

【7月に読んだ本のちょこっと記録】

『善悪ってなに?働くってどんなこと? 14歳からのライフ・レッスン』/小浜逸郎(草思社)

 倫理や道徳といったテーマはもともと好きでしたが、「改めて考えること」は、こんなにも心豊かになれるのだと気づかされました。

 SST(ソーシャルスキルトレーニング)の指導経験があるのですが、もっと学んで仕事に生かしたかったという気持ちが湧きました。 やっぱりこの分野が好きなんだなと、再確認するきっかけにもなりました。

 そして、大人こそ児童書コーナーに立ち寄ってみるのがおすすめです。 難しいテーマほど、「やさしく考える入口」があることで、効率よく学べます。

『買わない暮らし。 片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法』/筆子(大和出版)

 生活を豊かにする方法を紹介する本が大好きです。 ダイエットや家事など、モチベーションの維持が課題なので、定期的に本を読んで気持ちを整えるようにしています。

『ビジネス名著100 見るだけノート エリートの教養が2時間で身につく!』/平野敦士カール(宝島社)

 読みたい本との出会いをくれる一冊。定期的にこうした本を読むことで、新しい知識や視点を取り入れるきっかけになります。 今回も、次に読んでみたい本がふたつ見つかりました。

『仕事は楽しいかね』(新版は表紙が違った雰囲気でびっくり) 『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』(“手紙形式”というのがすごく惹かれました)

『美しくなる、と決めた女の我慢しないダイエット』/Marty(KADOKAWA)

  ダイエットへのモチベーションが下がったときこそ、成功体験を知ることが力になると感じました。 YouTubeや本などで情報に触れ、実際に変化した人の姿を見ることで、「私も頑張ろう」と前向きになれるからです。

この本も、“やせた”以上に、“考え方が変わった”ことが丁寧に描かれていて、自分の習慣づくりへの刺激になりました。

『コンサバター 大英博物館の天才修復士』/一色さゆり(幻冬舎)

 とある場所のスタッフさんにおすすめされたシリーズを一気に読んでみました。

“コンサバター”という言葉は初耳でしたが、作品を守り伝える存在として、とても魅力的に感じました。 美術の知識がほとんどない私にとっては、大変勉強になった一冊です。

自分で選ぶ読書も楽しいですが、誰かに紹介してもらうことで、新しい発見や視点に出会えるのが嬉しいですね。

『迷路館の殺人 新装改訂版』/綾辻行人(講談社)

  館シリーズ第3作。読みやすさとドキドキの展開がクセになる推理小説。 迷路のような家の構造に、「どうやって作ったの!?」と気になりながら、一気読みしてしまいました。 最後の部屋では、ドラクエの世界観を思い浮かべて読みましたが、あれは正解だったのかな…。

 終盤の「ん?え???」という展開が、推理小説ならではの楽しさ。次の作品への期待が高まりました!

『口ぐせひとつでキミは変わる 夢をかなえる言葉のスイッチ』/佐藤富雄(PHP研究所)

 ティーンズコーナーで出会った、学生向けの本。 将来に希望を持てるような内容で、読むだけで前向きになれました。 モチベーションが下がったときこそ、こうした本を繰り返し読むことで、自分の考え方や行動も少しずつ整っていく気がします。

『コンサバター 幻の《ひまわり》は誰のもの』/一色さゆり(幻冬舎)

 シリーズ2作目。まさかの展開に「そんなことしてダイジョウブ!?」と驚きながら読み終えました。 作中に登場するゴッホの《ひまわり》が気になって調べたところ、日本でも見られると知り、すぐに新宿のSOMPO美術館へ。 難しいことは分からなくても、「この絵の前にゴッホが座っていたのかも…」と想像するだけで、時間の流れや人の想いに思いを巡らせる体験になりました。

『自分を好きになりたい。自己肯定感を上げるためにやってみたこと』/わたなべぽん(幻冬舎)

 幼少期のしんどい経験を振り返りながら、大人になった自分が「小さな自分の親になる」ように、自己肯定感を育てていくコミックエッセイ。 憧れていた金の腕時計を買ってみる、逆上がりに挑戦するなど、“過去の自分がしてほしかったこと”を今の自分が叶えていく姿が描かれていて「私もやってみようかな」と思えました。

まんがでわかる自律神経の整え方 「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法』/小林弘幸(イースト・プレス)

 「自律神経ってよく聞くけど、よくわからない」そんな人にこそ読んでほしい、マンガでやさしく学べる健康本。 だるさ・不眠・イライラなど、心身の不調の原因となる自律神経の乱れを、日常のちょっとした工夫で整えていく方法が紹介されています。 「ゆっくり動く」「6時間ごとの食事」「ちょこっと片づけ」など、すぐに試してみます^^

ルラルさんのにわ/いとうひろし(ポプラ社)

 いとうひろしさんの「おさるのまいにち」と「だいじょうぶだいじょうぶ」が昔から好きで、子どもの頃によく読んでいました。でも、それ以外の作品はあまり知らなかったので、思いきって人気シリーズを全部読んでみることに。「手元に全部そろえたい!」分かち合うことの心地よさに気づきます。

コンサバター 失われた安土桃山の秘宝/一色さゆり(幻冬舎)

 シリーズ第3作目。 これまであまり興味のなかった日本美術の世界。でも、物語とともに安土桃山時代の背景や当時の文化を調べながら読むと、面白かった!

 AIを活用するチームいたけど、AIが進化しても、最後に問われるのは“人としての力”だといいなと思いました。

 作品中に出てくる「甘美なまでの優越感が広がって全身を震わせる」という初めての表現に、うっとり…こんな言葉に出会える読書は、良い時間と感じます。

 それから、「気が向けば〇〇しておいてほしい」という表現にもハッとしました。“できれば”と言われると、ついがんばってやらなきゃと思ってしまうけれど、「気が向いたら」であれば、自分のタイミングで向き合えるような優しさがあって、素敵だなと感じました。

ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターIV/一色さゆり( 幻冬舎 )

追記予定

ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターV/一色さゆり(幻冬舎)

追記予定

神の値段/一色さゆり( 宝島社)

追記予定

7月は15冊!

 今月もたくさんの言葉に出会えて、心が満たされました。来月も新しい本と出会えるように、自分のペースで読んでいこうと思います。もし読んだことのある作品や、気になる本があったら、ぜひ教えてくださいね。おすすめの作品もお待ちしております^^

あぱち
あぱち

本日もご覧いただきありがとうございました。

今日はプールのあと、ファミレスでモーニング。ぴかぴかの目玉焼きにときめきました^^

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