子どもの頃から、本がある生活が当たり前でした。
毎週のように図書館へ行って、本を選ぶ。充実した時間なんです。
2025年は「100冊読む!」が目標。 読書に集中してる時間って、すごく癒されるんですよね~
10年後の目標は「深い教養をもつ人であること」です。そのため、様々なジャンルに手を出したいと検討中。
ここでは読んだ本を、気軽に・ざっくりまとめています。
タイトルだけ見てもらってOK!
気になる本があったら、ぜひちょこっとだけでも調べてみてくださいね〜。
先月の読んだ本はこちら


サクッと生活のモチベ上げ🔥/家事のコツや丁寧な暮らし部門
『ズボラ習慣をリセットしたらやる気な自分が戻ってきました』/わたなべぽん(KADOKAWA)
コミックエッセイは、簡単にモチベーションを上げることができるのが最大のメリット!
こちらの作品も読めばすぐに実践できることばかり。
いろいろやりたいことはあるけど、私の足を引っ張ることが家の中に隠れている!
プレ土曜日、月曜日を取り入れて、週末をより楽しく、週明けの負担を減らすことを導入したいな。
やることが終わったあとにやる気スイッチが入るというフレーズに共感!
少しの工夫で、生活しやすくなりそう!
『はらぺこ万歳! 家ごはん、外ごはん、ときどき旅ごはん』/たかぎなおこ(文藝春秋)
先月も読んだおづまりこさんの作品。
おいしそうなご飯はもちろん、「やってみよう」と思えるメニューが出てくるのがよい!
「椎茸とレモンのペペロンチーノ」は実践してみました!簡単なのにカフェご飯の味。
食事は大切にしたいけど、料理のモチベーションが下がっているときにぜひ!
『すてきメモ303選 愛のエネルギー家事』/加茂谷真紀(すみれ書房)
生活系の本も大好き。読めば、きちんと生活しようとモチベーションが上がり、部屋がきれいになります!(最高)
ここちよく、丁寧に暮らせたらいいんだけどね。
あとがきに背中を押されて、オリジナルメモを作成📝
すぐにできることがたくさんあってワクワクした!
あぱち的ベスト2フレーズは
「本が好きなだけで、私の幸せは保証されている」
「何もしなかった日なんてありません。あなたにとって、最高の一日でした」
自分の生活に自信が持てるなと思えました。
はじめましてからの刺激/自己啓発部門
『大人も気づいていない48の大切なこと キミの心をラクにするかんたんなヒント』/Testosterone(学研プラス)
児童書コーナーでサクッと読めそうな自己啓発本を手に取りました。
サクサク読めて、シンプルな内容で、どんな状況の人でも当てはまるような内容が詰まっていました。
短期的にでもモチベーションを上げたい大人にもおススメ。
「とにかく幸せに」生きてほしい、というメッセージがシンプルながらも刺さりました。
毎日いろいろ考えすぎてて忘れちゃうけど、それでいいよなと思いました。(ま、それが難しいことも理解していますが)
『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』/本田晃一(SBクリエイティブ)
自分の無意識の思い込みとか価値観の偏りを感じた!
今の生活から脱出するためには、意識はもちろん、
無意識の自分の基礎の部分から変えないと、一生このままだなって思えた。
もう少し具体的に落として考えるまでには至らず。
心を育てる🪴/いろんなジャンルの本を読む部門
『マンガで読む学校に行きたくない君へ 不登校・いじめを経験した先輩たちが語る生き方のヒント』/棚園正一(ポプラ社)
自分の不登校の経験に対して、言いたいことが詰まっていた。言葉のチョイスも共感できるものがほとんど。
一言に不登校と言ってもその実態やその人たちの将来は様々なんですよね。
そのことをまずは理解しようとすることが広まってほしいと思う。
成功部分が多く占める構成なので、
不登校渦中にいてつらい気持ちが大きい人には逆に負担になる可能性も感じました。
不登校の状態を、本人も大人も受け入れられたときに読めるとちょうどよいかもと思った。
『こども菜根譚 逆境に負けない力をつける!』/齋藤孝(日本図書センター)
中国古典の菜根譚。雑誌で知っただけなので、まずは簡単な本からと思い、児童書コーナーで探しました^^
こちらの本は解説もわかりやすく、「自分の力になりそう!」と思えました。
そして、もっと難易度の高い本で勉強したいと思いました!
内容を忘れないように、毎日でも少しずつ読み返したいなと思うんですけど…忘れちゃうんですよねぇ。
読書メモに残したキーワード
「じっくりと」「ひかえめに」「人格」「怒りすぎない」「冷静」「日常のなかに幸せが隠れている」
『「アキラさん」は音楽を楽しむ天才』/宮川彬良(NHK出版)
2025年の推してる人!12月31日にもコンサートのチケット確保済みなのです!
クインテット、ショーベースのワンマンズドリーム、マツケンサンバⅡ、アキラさんの華やかな音楽。
何度か出てきた「音楽は命」という言葉。今の私には分からないけど、それを理解できるような大人になりたいと思ったな。
そして、自分のつらい経験こそ大切にしたいと改めて感じた。
私の経験不足であんまり理解できていない感覚だったので、1年に1回くらい読み返そうかな!
文章自体はサクサク読めますよ
私を育てた大切な1冊はこちら
集中できる時間が幸せ☀️/小説部門
『あなたは、誰かの大切な人』/原田マハ(講談社)
タイトルがよいですよね~。いろんな生き方がある。どれが正解なんてないですよね。
共感したセリフ
「大好きな人と食卓で向かい合って、おいしい食事を共にする。かけがえのないこと。何にも勝る幸福。」
人とのつながり方って色々。
最後の章の仕事仲間の話は大学生の時のある男友達を思い出した。この話と一緒で、異性でも仕事として、
信頼していた人が私にもいたことを思い出したし、今も心地よい関係を作れている相手がいることを実感した。
『人形館の殺人 新装改訂版』/綾辻行人(講談社)
館シリーズの4作品目。
閉ざされた館の中でのシリーズですが、これは異色!
読む前から異色とは聞いていたけど、こういうこととはね~番外編的な感じで読んだらまた違った感想を持ったかも!
ちょこちょこ予想できたこともあって、楽しかった!
こういう構成だと、どんな世界も言葉で作れてしまうのか、と言葉の力の大きさを実感しました。(ちょっと怖いとも、思いました。)
このシリーズの読み始めは、読み切れるか不安だったけど、終始読みやすくて、ワクワク読める作品です。
次は「時計館の殺人」こちらも楽しみ!
次月の読書が忙しくて…
9月のまとめがこんなに遅くなってしまいました><
と、いうのも10月に入ってからじっくり本を読む時間をとっていて、文章書くよりも読みたい!が勝っていました笑
来月分もまとめるのが楽しみです♪
サクッと読めるおススメ本はこちら


ご覧いただきありがとうございました!本の難易度は問わず、じゃんじゃん読みたい派!
これは意味あるって本は、児童書でも1冊にカウントします🌻(逆に、読んだけどカウントされていないものもあります)
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